物が捨てられない。整理整頓ができない母。実家に帰るといらいらしてしまいます。
どうすればいいでしょうか？（長文です。半分以上愚痴です。すいません。）
実家の母について。

私の母はものに対する執着心がひどいのか、物を捨てるのが苦手です。
ごみ屋敷ではないですが、人を家に呼ぶことはここ１０年ほどできていません。
使い古した古歯ブラシ、特売で買った大量の洗剤、
お花を習っていたので洗面所 を埋め尽くす花器、
私が小学生のころに使っていた水筒（ちなみに私は現在３０歳）、
大量の香典袋、結婚式でもらった引き出物など大量にものが
部屋の隅っこ に山積みにされて魔の空間になっています。

今あるものも整理できていないのに「ただ」という言葉が大好きで、
開店セールなどの粗品は必ずいただいてきます。
私から「こんなに食器があるならいらないからもらってこないで」
といわれると「とり皿に便利」とわざとらしく使い始めます。

正月は必ず餅をつきますが、食べきる気持ちはない様で和室に放置し、
かびがはえていますが見て見ぬふりをしています。
過去には「水餅にする」と言い出し、 ボールに水を入れてその中に放置し、
流し台の板の下に押し込んでしまったためカビだらけになり、
大変なことになっていました（私はいただいた分は冷凍して 食べきりました）

「掃除しなきゃ」という意識はあるようで、
ワックスシートや重曹スプレーなど事ある毎に買ってくるのですが、
使うことはしません。
物を買ってくるだけで「きれいにならないかな～」というような感覚です。
（掃除しないときれいにならないのに・・・）
捨てられないだけでなく、人が捨てようとしているものももらってきます。
子供の勉強机や、ゴミ捨て場から靴箱など。
私が子供のころは「ゴミ捨て場から拾ってきたものを使い続ける自分」を
自慢されました。（当時の私は素直に感動しましたが）

私が我慢できなくなり実家の冷蔵庫を片付け始めると気まずいようで
ずっとあさっての方向を見ていました。
私が実家からもらったものをすてると烈火のごとく怒ります。
私の家が汚れていると気になるらしくすぐ片付けます・・・。

外面はよく、近所の人が「資源ごみの分別が面倒くさい」というと
「出してれば私が全部やっておく」と言い出します（民生委員をしているので）
つい先日父親と「資源ごみの分別をどちらがするか」とけんかしていたので、耳を疑いました。

体面はよいのに、自分のことができない母は病気でしょうか？
母が理解できず、片付けも進められないので困っています。
あんまりいうと「あんたに迷惑かけてない！」と怒られます。母と円満に片づけがしたい

補足

私が家を新築予定ですが、家具など必要最小限で空間を広くしようとしていると
「ダイニングテーブルがいる」「ちゃぶ台がいる」「物置がいる」と、
娘の家にも物を増やそうとします。
使っていない空間がもったいないという感覚みたいです。

便所はみんなが使う、自分たちのものである。それを掃除するのに、何の理屈があるものか!　幸之助は激しく憤 りを感じ、そして考えた。「これではいかん。たとえ仕事ができても、常識的なことや礼儀作法がわからないままでは、社員にとって松下ではたらく意義は薄 い。人間としての精神の持ち方を教えるのも工場主たる私の責任だ。言いにくいことも言わねばならない」と。

便所掃除が終わったら、何と言われようが、みんなに強く注意をしよう。そう思いながら、幸之助は便所の踏み板を何度も何度もほうきでこすった。

掃除はなぜ有効なのか

　掃除が行き届いて美しい状態であれば、だれもが清々しい気分になる。そして整理・整頓がすみずみまでなされていれば、仕事はムダなくより合理的に遂行さ れるはずである。ただ松下幸之助が掃除に対して認めていた効果はそれだけではなかった。掃除とはだれでもない、自分が実践するものだ。その“みずから実践 する”ところに大きな意義を感じていたのである。

　松下は掃除が人の修養に役立つという信念を持っていた。ある講演で、掃除による辛抱が人を成長させることを訴えている。

発問３　ところで、鍵山社長が会社設立当初から一番大切だと思って毎日続けていることがあります。それはいったいなんでしょうか。

○   正解はなんと「トイレ掃除です」鍵山社長のトイレ掃除の仕方は普通とはかなり違った方法なのです。

 発問４　それでは、鍵山社長のトイレ掃除の方法とはすばりどんな方法でしょうか。

収納指数が高いほど面倒くさくなる。

9月24日は清掃の日です。

1971年のこの日に「廃棄物処理及び清掃に関する法律」が施行されたことにちなんで「清掃の日」と制定されました。この日より、9月30日までは「環境衛生週間」となり、廃棄物を減らし資源再利用に役立てることを目的とされています。